朝日新聞によると、ファンデーションなど化粧品の防腐剤として広く使われているメチルパラベンには、紫外線があたると皮膚細胞の老化を進める作用があることが、京都府立医科大生体安全医学講座(吉川敏一教授)の研究でわかったそうです。
メチルパラベンは抗菌作用が高い一方、皮膚に対する刺激が弱いことから、パウダー類や化粧水、乳液など最も一般的に使用されている防腐剤で、紫外線カットのための製品にも含まれています。メチルパラベンそのものの安全性は確認されていますが、同講座では実際に使われる状況での影響を調べたそうです。
実験では、皮膚細胞に通常の使用方法で皮膚が吸収する濃度のメチルパラベンを添加し、夏の日中の平均的な紫外線量をあてたところ、細胞の死亡率は添加しない場合の約6%に対し、添加した方は約19%となり、また脂質過酸化物(紫外線によって酸化した細胞内に発生し、老化の元凶となる。)の量は約3倍になったとの結果がでたそうです。つまり、メチルパラベンが紫外線を浴びると、シミやシワなどにつながる皮膚の老化を進めることが確認されたということになります。吉川教授は「メチルパラベン入りの化粧品をつけたら、強い直射日光は避けた方がいいのではないか。」と話しているとのことです。
肌を綺麗に見せるための化粧品がかえって老化を進めるという研究結果だけに、これからも注目しておくべきかもしれませんね。
- 2005/08/25(木) 14:01:55|
- 健康・美容に関するはなし
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ビタミンCには、ウイルスや細菌に対する抵抗力を高めて風邪や感染症を予防する、発癌物質の生成を抑える、血中コレステロールを下げるなどの働きがあります。また、鉄の吸収を助けたり、ストレスを和らげるほか、コラーゲンの生成を助ける、シミ・そばかすを予防するなど、美容の面からみても有効な働きを持っています。
ビタミンCが不足すると、壊血病(全身倦怠感、疲労感、関節痛、身体各部からの出血をもたらす病気)になるほか、イライラしたり、肌荒れなどの原因にもつながります。
一般的に日本人はビタミンCを充分に摂っているといわれていますが、喫煙やストレスに晒されるとビタミンCを大量に消費するので、これらに該当するひとは注意が必要です。また、一度に大量に摂取しても体外へ排出されてしまうので、小まめに摂るようにするとよいでしょう。
・ビタミンCを多く含む食材 : ピーマン、パセリ、ブロッコリー、イチゴ、キウイ、さつまいも、など。
・成人一人あたりの所要量 : 男女共 100mg
- 2005/08/17(水) 17:29:44|
- 栄養素のはたらき
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主に眼疾患や三叉神経痛、顔面神経麻痺、鼻疾患などに使われます。また、目の周りの血行を良くすることでむくみ、くすみ、シミ、シワの予防を目的として、美顔のツボとしても用いられます。
・部位 : 瞳の中心から親指の幅一本分ほど下のあたり。
顔面部はデリケートなので、強い刺激は避けましょう。約3〜5秒やさしく押し、心地良い感覚が得られれば充分です。5〜10回ほど行いましょう。
- 2005/08/11(木) 11:26:08|
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サプリメントとは健康食品とも呼ばれ、様々な栄養素をカプセルや錠剤の形にして摂取しやすくしたものです。偏食や喫煙、飲酒など、生活習慣の乱れがちな現代社会において充分な栄養素を摂取することが困難になっているため、これらを上手く利用するのも良いでしょう。

※BE-MAX DETOX (ビーマックス デトックス)
原材料:α-リポ酸、L-グルタミン、L-シスチン、L-メチオニン、ビタミンB1、ビタミンB2、ビタミンB6、葉酸、ビタミンB12
但し、重要なのはあくまでバランスの良い食事をすることを心がけ、不足分をサプリメントで補う形にすることです。これはよくいわれる事ですが、何故でしょうか?
確かにサプリメントで必要な栄養素を補給しておけば問題無いように思えます。しかし、人の身体は本来であれば食物を食べて消化し、排泄する仕組みになっています。栄養素が直接摂取され続ければ、食物を分解し栄養素を取り出す働きそのものの必要性が低くなり、消化器機能の低下を招きます。また排泄物の減少で体外に排出する腸の働きも弱くなり、便秘がちになるなどの症状もあらわれてきます。更には噛む回数が極端に減ることで脳への刺激も少なくなり、脳の老化や唾液分泌不足による消化不良を起こすなど、様々な弊害の可能性も考えられます。
補助的に使用する分にはサプリメントは有効だと思いますが、頼り過ぎないよう注意しましょう。
- 2005/08/07(日) 19:29:25|
- 健康・美容に関するはなし
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ビタミンB12には、葉酸と共同して赤血球の生成を助ける働きや正常な神経機能の保持、精神状態を安定させる働きがあります。
ビタミンB12が不足すると、悪性貧血となり倦怠感・めまい・動悸・手足のしびれなどの症状が出るほか、味覚の低下、消化不良、下痢や神経過敏・集中力欠如などの神経症状もあらわれてきます。
ビタミンB12は動物性食品に含まれており、よほど偏食しない限り不足する心配は無いといえますが、菜食主義の方や胃の切除者などは注意する必要があります。最近では睡眠遅延症候群、癌、アルツハイマー症、動脈硬化などとの関係や時差ぼけの解消に役立つビタミンとして注目されています。
・ビタミンB12を多く含む食材 : レバー、サンマ、アサリ、牛肉、卵、牛乳、など。
・成人一日あたりの所要量 : 男女共 2.4μg
※1000μg(マイクログラム) = 1mg
- 2005/08/06(土) 15:20:22|
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